交通

「人中心のモビリティの実現に向けて」~シェアサイクルをきっかけとした地域交通の取り組み~

地域交通の未来を見据え、ドーコンは「人中心のモビリティ」を掲げ、誰もが安心・安全・便利に移動できる環境づくりに挑んでいます。シェアサイクル「ポロクル」の事業をきかっけに、道路空間の再配分やウォーカブルなまちづくりを推進し、MaaSや自動運転の実装に取り組み、移動の自由を確保することで公共交通の分担率を向上させます。さらに、観光や交流を促進し、健康・環境に配慮した低炭素型の移動システムを構築すること...
維持管理

「未来へつなぐ、暮らしの安心・安全」〜技術で共創するインフラメンテナンス〜

DXで創るインフラ維持管理の新スタンダード人口減少や高齢化が進む日本では、インフラの老朽化と維持管理の担い手不足が深刻な社会課題となっています。近年、道路陥没や水管橋崩落など、私たちの暮らしを揺るがす事故が相次ぎ、インフラメンテナンスの重要性はかつてないほど高まっています。当社は、AIを活用した舗装点検技術「HibiMiru」やUAV・3DレーザースキャナによるDX推進を通じて、従来の経験や慣習に...
水工

「地下水を設計する高層湿原再生」〜湿原再生技術によるネイチャーポジティブへの貢献〜

失われた湿原を未来へ:石狩川下流域の湿原再生プロジェクトかつて石狩川下流域には、現在の釧路湿原を凌ぐ日本最大の湿原が広がり、多様な動植物の生息・生育地として我が国の生物多様性を支えていました。しかし、治水事業と農地開発により、流域の治水安全度が飛躍的に向上した一方で、かつて同地域に広がっていた高層湿原は大部分が失われました。高層湿原の再生において鍵になるのは、ミズゴケ群落等が成立するために必要な「...
環境

「自然の力でまちを守る」 〜グリーンインフラが拓く未来の地域づくり〜

デジタルで引き出す自然の価値 -自然とテクノロジーが生み出す新しい都市モデルグリーンインフラって?グリーンインフラとは、自然の力で暮らしやまちを良くする仕組みです。公園や川、森などの自然は、雨をため洪水を防ぎ、空気をきれいにし、暑さをやわらげます。こうした自然の働きを「インフラ」として活かすのがグリーンインフラです。最近はデジタル技術で自然の力を見える化し、まちづくりや観光、環境保護に役立てる取り...
環境

「夜の森に耳を澄ませて」 〜天然記念物シマフクロウの生息域を探る音響調査〜

マイクロホンアレイを活用した環境にやさしい生態調査夜の森にひっそりと生きるシマフクロウ。その姿はなかなか見られませんが、鳴き声を頼りに生息場所を探る「音源定位法」という音響センシング技術があります。これは、森に複数のマイクを設置し、録音した鳴き声の方向を計算することで、シマフクロウがどこにいるかを推定する方法です。これまでは、人が森に入り鳴き声や姿を観察する方法が一般的でしたが、「音源定位法」は、...
脱炭素

「寒さに挑む、ゼロエネルギーの未来 」 〜寒冷地ZEB設計の最前線〜

寒冷地でも“ゼロ”に挑む! -ZEB Readyが描く持続可能な未来北海道美幌町では、寒さの厳しい気候の中でも「エネルギー収支ゼロ」を目指す庁舎づくりを進めました。新庁舎は、使うエネルギーを大幅に減らし、太陽光や地中熱などの自然エネルギーでまかなう「ZEB Ready(ゼブ・レディ)」を目指しました。断熱性の高い外壁や窓、高効率な空調・照明設備、自然換気を活かす設計などを組み合わせ、設計段階で57...
脱炭素

「未利用」から「新価値」へ 〜地域資源で拓く水素の未来〜

課題がチャンスに変わる瞬間:ふん尿×水素の革新2050年のカーボンニュートラル実現に向け、日本では「水素」が重要なエネルギーとして注目されています。水素は燃やしても二酸化炭素(CO₂)を出さないクリーンな燃料で、再生可能エネルギーと組み合わせることで環境にやさしい社会づくりに役立ちます。 北海道は酪農が盛んで、牛のふん尿が大量に発生します。これまでは悪臭や病気の原因になるため、処理が大きな課題でし...
DX

「土木設計を進化させる3次元技術」 〜デジタルツインの実現と可能性〜

3次元データ取得技術は、都市や構造物の現況を高精度に「見える化」する革新的な手法です。計測機器で取得した膨大な点群データを解析することで、建物や道路の形状をリアルに再現し、設計・維持管理・防災計画に活用できます。当社では、実際にビル周辺を計測し、取得したデータを表示。DX推進に不可欠なこの技術は、効率化と精度向上を両立し、未来の都市づくりに新たな価値をもたらします。3次元のモデル化建設分野では、現...
DX

リアルタイム物体認識のモバイル実装に向けて -オープンソースソフトウェアと安価なハードの組み合わせによる実証実験

コンセプト  オンライン会議でお馴染みの「Webカメラ」を、現場を守るAIの「目」に。誰でも使える汎用技術を組み合わせて、リアルタイムで物体をAIの推論で認識します。要素技術と使用機材無償で商用利用可能な物体認識フレームワーク「RF-DETR」のサンプルコードをカスタマイズし、ノートPC(Webカメラ)と超小型マイコン「Raspberry Pi」(専用小型カメラモジュール)の上で実行しています。認...